自主管理組合で問題あるマンション

※本コラムの内容は、当社が独自に調査・収集した情報に基づいて作成しています。無断での転載・引用・複製はご遠慮ください。内容のご利用をご希望の場合は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。

目次

適切な資金管理が出来ていない

マンションの管理組合では、不正な出金が行われてしまうケースがあります。これが起きてしまう一因は通帳と印鑑の保管者を分けておらず、組合の代表者等が故意に出金出来てしまう状況が考えられます。
そのため、総会で提出された会計書類の内容が実際と異なっているという事態が起こる前に、通帳と印鑑の保管者を見直すことが大切です。

予算不足

マンションは共用部の維持管理が非常に重大です。
特に外壁や設備は何年も修繕や更新工事を行わない場合、漏水の起因となりえます。これを行う為には適切な修繕・資金計画を作成する必要がありますが、無い場合は作成することを是非検討してみましょう。

管理規約が整備されていない

マンションにおいて生活する上で、管理規約は重大な役割を持ちます。
この管理規約へ総会で決議したことが反映していない、つまり規約の更新を行っていない管理組合が見受けられます。
例えば、民泊禁止を総会にて決議したが、管理規約にその旨が掲載さていないと・・・
その総会の後に、専有部を購入した組合員はルールが分からなくなる恐れがあります。当時の総会を開催した役員や出席者がいれば、この恐れを防ぐことが出来るかもしれませんが、そうした人物が常に在住とも限りません。管理規約に過去、総会決議したことが盛り込まれているか確認することが大切です。

以上はあくまで一般的な問題点です。
マンションの状況によっては様々な課題があります。
課題が発生した場合、組合が自主的に課題解決に取り組むことも大切ですが、諸法令を確認することも重要です。

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