2025.05.04
- case
管理費・修繕積立金の問題を解決
東京都目黒区マンション
長年にわたり自主管理を続けてきたため、修繕積立金会計が存在していませんでした。トラブルが発生するたびにその都度工事を発注しており、長期修繕計画も策定されていなかったことから、計画的なメンテナンスの実施が困難な状況でした。
長期修繕計画の策定や修繕積立金会計の整備をサポート
当社ではまずは必要となる工事内容とその費用を精査し、長期修繕計画の作成を実施。
将来的に必要となる金額をもとに適切な修繕積立金額を算出しました。
アンケートや役員様と協議の上、毎月の積立額を無理のない範囲で設定。管理費を見直し、その分を修繕積立金に回す仕組みを導入しました。これにより、住民の皆様の負担を極力抑えつつ、将来的な大規模修繕に備える体制を整えることができました。
現在では、計画的かつ持続可能なメンテナンス体制のもと、マンションの資産価値を維持しながら、長く快適に暮らせる住環境の実現に向けた改善が進んでいます。